みんなゴミの山に囲まれている

考え方

9時開始のゴミ処分場に8:45分に着いたらすでに長蛇の列。

だいぶ前に進んできたけど、それでもまだまだ時間がかかりそう。

みんなほんとたくさんいらないものを溜め込んでいるんだな。

普段の日常の中に使わないものがあるとは、時間を失うということ。

捨てる時は一瞬

ゴミを渡して捨てる時は一瞬。投げ入れてそれで終わり。

気持ちが軽くなる。

捨てづらくなってしまったのは何故だろう?どこでそんな固定観念が植え付けられたのだろう?

学校?親?

ものを大切に扱うことは重要だけど、適切に捨てる技術を身につけることも重要。

バーナーの話

時間とエネルギーの関係はバーナーを思い浮かべるとわかりやすい。

人は、健康、家族、仕事、趣味など4つのバーナーを燃やしている。

どれかひとつで成功を収めるには、ほかのバーナーを消さなければいけない。

健康、家族、仕事に絞ったとして、そこから更に成功するためには、もう一つバーナーを消さなければいけない。

健康と家族にするか、健康と仕事にするか、家族と仕事にするか、、

あれもこれもという選択肢はない。

スポーツも同じ、バスケなのか、バドミントンなのかランニングなのか、登山なのか、スノボーなのか、6個のバーナーがついていたら時間はできない。

常に分散して、あれもこれもと忙しい人生を歩むことになる。

過去に楽しんだものは、それは過去に楽しかったもの。

過去に楽しませてくれて、十分に役目を果たしてくれている。

「あの時はありがとう」といって別れを告げるタイミング。

過去の一つ一つに向き合って、手放していけば、未来に新しい出会いが待っている。

手放すことは、冷酷なことでも損失でもない。

手放すとは過去の一つ一つに感謝すし、未来に一歩踏み出すこと。

セネカの言葉

物事がうまく進まないときには、より多くの休みを取り、学問のために使うべきである。

仕事が自分を開放することを待っていてはいけない、自分から仕事を手放すのだ。

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